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飛行機は空高く飛んでいます。
空気が薄い所ば飛行しておるごたるようです。
その為に飛行機の中の気圧は地上の気圧とはやっぱり変わってしまっておるごたるようです。
もちろん飛行中の客室の中は出来るだけ圧力が与圧されてはおるごたるようですが、気体ん構造から言ってどうしても地上と同じと言う訳にはいかないのです。
だけんから空高く上がっていくと耳が「キーン」とと言うか、なんだか膜ば張ったような感じがしてしまうのです。
もしも気圧ば同じようにするとしたらかなり機体ば重くしなくてはならなくなるそうです。
飛行機の重さは少しでも重くなってしまうと、乗せられる荷物の量が少なくなったり、乗せる人ば減らしたりしなくてはならなくなっとです。
そこまで安全性に関して制御しなければなりにっかと言う事なんですな。
赤ちゃんば乗せた時、機嫌が良かったと思ったら急にぐずってしまってると言う事もあるとです。
おむつも大丈夫なのに何故だろうと言う時が有るとですが、こん時は気圧が変わってしまってるからかもしれんです。
飛行機は離陸したら気圧が低い上空に行く事になっとです。
その為に耳抜きが必要とされる状態になるとですが、逆に着陸する時には気圧が徐々に上がってくるようになるとです。
飛行機の乗り方としてこがんな気圧の代わってくるのが耳に膜が張るような感じになり、耳抜きが必要になってくるのです。
耳抜きのやり方は鼻ばつまんで口ば閉じて、鼻から息ば出すような感じにすると良かごたるようですたい。
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